
シリコンバレーと日本で活躍されている気鋭のAIビジネスデザイナーの新著。
まずAIとは、AI研究者によるAIの定義をまとめたもの
(出典)松尾豊「人工知能は人間を超えるか」(KADOKAWA)p.45
ざっくりAIは機械学習、ディープラーニングなどの手法を意味する。
そしてこの本の中には、アメリカのファッション通販サイトステイッチフィックスのマッチングシステムについて解説している。
この本では「Stitch Fix」が出てくるのだが、
「Stitch Fix」は2011年サンフランシスコの企業でサイズや服の好みに関するアンケートに答えると、パーソナルスタイリストが自分好みの服やアクセサリーを5アイテム選んでくれて、それが家に送られてくる。5アイテムを試着してみて、購入する場合はそのままキープ、不要なものは返送用の袋に入れてポストに投函するだけ。買わないなら20ドル支払い、買うなら20ドル引きの仕組み。
ちなみにマッチングシステムとは、需要と供給をアルゴリズムなどを使ってオススメに上げてくれるシステム。需要のあるところにちゃんと供給できるような社会になるとされている。
さらにいえば認知度が低い人間でも認知度が高くなる可能性が今より上がる。
さらに翻訳機能とか上がれば、市場は世界になる可能性すらある。
コレを知るか知らないかで10年計画を立てた時、今何をするべきか以外に明確になるのではないかなと思う。本格的にそのようなソリューションが始まってからではなく、自分の店舗CMなどのコンテンツを始まる前に構築しておいたほうがビジネスする上で有利であることは間違いないだろう。
そしてこれからブランディングの重要性が高まることは間違いないだろう。それらのコンテンツはこれから明確に自分の価値を上げるものになるだろう。
この本の要約で重要なことはマッキンゼーの予測ではAIを導入すれば業績が大きく伸びると予想される業種は、全体の69%にのぼるということ。中小企業ほどAI活用が重要になる。そしてダボス会議でもそれぐらいの比率で個人事業主が増えると言われている。
AIを使って歯科技工物を機械的に製造したり、予約システムや受付業務、カルテや薬剤の在庫管理へのAI導入などAIの用途は多岐にわたる。
経営者は人件費をカットすることができるし、社員を無駄に疲弊させる事がなくなる。
本の目次
第1章 ここがヘンだよ、日本のAIビジネス
第2章 AIビジネスの最先端を見てみよう
第3章 AIを導入したい企業がすべきこと
第4章 AIビジネスの課題とは
第5章 AI人材とこれからの日本
第6章 AI時代における私たちの働き方
そこで当社ウーピームービーデザインで店舗動画CMや村おこしでオススメの観光スポットなどでアピールする動画を作り、視聴率を上げ、ECサイト物販サイトに誘導し、収益を上げ、またGOOGLEMAPなども連動し、お客さんを駅から誘導できるようにシステム化します。ちなみにシステム屋さんではないです。コンテンツビジネスですね。
お客様と一緒に集客導線を作ります。このような取り組みをすると
- 創作したコンテンツが資産として活かせる。
- データ媒体のため、コストを掛けずにレバレッジを掛けることができる
- マンパワーやコストが大きくかからず導入しやすい
- なにより集客することができ、求人採用もできる
- これからWebやソーシャルメディアは重要な位置を占めるのは間違いないので、コンテンツの価値が比例して上がる。
くわしくはどうぞお気軽にご連絡下さい。是非是非どうぞ当社をご活用下さい。